南米・アルゼンチンでまた悲しい事故が発生した。
24日に行われたアルゼンチン2部リーグ、ボカ・ウニドス対アトレティコ・パラナの試合中、パラナのDFクリスティアン・ゴメスが突然倒れそのまま帰らぬ人となった。
心肺停止状態のゴメスはすぐに救急車に乗せられ蘇生措置が取られたが、病院へ向かう途中に死亡した。クラブ関係者によると不整脈であったという。
試合は1-0でボカ・ウニドスがリードしていたが、この事故のため30分過ぎの時点で中止となっている。
最近ベルギーで選手の死亡事故が続いているが、アルゼンチンも先日、ピッチ脇の壁に頭部を強打したエマヌエル・オルテガが死亡する事故が発生し、リーグ戦が中断。この週末に再開したばかりだった。