5月11日、ベルギー4部のベールスホット・ウィルライクは「ティム・ニコが心臓発作のために死去した」と発表した。
23歳のDFティム・ニコは、金曜日に行われたヘミクセンでのフレンドリートーナメントにおいて心臓発作を起こし、病院に運ばれていた。
その後は人工的な昏睡状態に保たれ治療が行われていたものの、深刻な状態から回復せず。本日朝に息を引き取ったことが確認された。
今季ベールスホット・ウィルライクは4部リーグのグループCで優勝を果たし、重要な試合では1万人以上の観客を集めるなど明るい話題が続いていたが、シーズンの最後に悲しい事故に直面することになってしまった。
ベルギーでは4月30日にロケレンのDFグレゴリー・メルテンスが心臓発作で死去したばかり。わずか2週間という短い間にサッカー界から2名の犠牲者が出た形となった。