バイエルンのDFジェローム・ボアテングとFWロベルト・レヴァンドフスキが練習中に小競り合いを起こしたようだ。
ブンデスリーガ優勝は決めたものの、チャンピオンズリーグもDFBポカールも準決勝で敗退してしまったバイエルン。23日のマインツ戦がシーズン最終戦だが、先週末も格下のフライブルクに敗戦するなど、消化試合に突入している感じは否めない。
そんなバイエルンの状況のだが、練習中に選手同士が喧嘩するという事件が勃発。『tz』が報じるところによれば、発端は試合形式の練習でボアテングがレヴァンドフスキにチャージした際、レヴァンドフスキが足を踏みつけたことのようだ。その瞬間の写真がこちら(その他は『tz』のサイトからどうぞ)。
このレヴァンドフスキの行為にボアテングが怒ったが、ラフィーニャ、メフディ・ベナティア、フィリップ・ラームが止めに入る。そして、最終的にジョゼップ・グアルディオラ監督の指示でボアテングもレヴァンドフスキも練習場からの退去を命じられた模様。その様子が動画に収められている。
チャンピオンズリーグという大目標を失って以来、なんかしっくり来ないバイエルン。シーズン終了後は鋭気を養い、来季も一丸になって素晴らしいサッカーを披露して欲しいものだ。