5月19日、『Ghanasoccernet』は「ガーナサッカー連盟は、ACミランのMFサリー・アリ・ムンタリから謝罪文が届いているという報道を否定した」と報じた。
昨年行われたワールドカップの途中、規律違反によってチームを追放されると共に、無期限の招集停止という処分を受けたサリー・ムンタリとケヴィン=プリンス・ボアテング。ムンタリはガーナ連盟のスタッフを暴行したという発表になっている。
先日イタリア方面での報道で「ムンタリが連盟に謝罪文を送った」という記事が出され、もしかしたら代表復帰もあるのではないかと推測された。
しかし、取材を受けた連盟側はムンタリからの謝罪文は届いていないと明かし、まだ代表復帰の可能性はないことを明かした。
イブラヒム・サンニー
ガーナサッカー連盟広報
「連盟書記長は、火曜日の午前9時の段階でサリー・ムンタリ、あるいは彼を代表する誰かからの手紙は受け取っていないと話している」