5月5日、『Sport』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、バルセロナに所属しているDFマルティン・モントージャの獲得に向けて1000万ユーロ(およそ13億円)のオファーを送った」と報じた。

以前からチームを離れるという噂があるマルティン・モントージャ。バルセロナでユースから育成された生え抜きの右サイドバックとして知られているが、今季もわずか8試合の出場に留まっており、海外での挑戦を求めているという話である。

以前『Fichajes』では「モントージャは既に条件面ではリヴァプールの提示に合意している」と報じられており、残りはクラブ間の交渉のみであると言われている。

今季限りでイングランド代表DFグレン・ジョンソンが退団することがほぼ決まっているリヴァプールは右サイドバックの補強に動いており、上記のようにバルセロナへ1000万ユーロ(およそ13億円)の提示を行ったとのことである。

バルセロナは今夏ブラジル代表DFダニ・アウヴェスの契約が満了となる状況であったが、先日バルトメウ会長が「契約延長に近づいている」と発表しており、モントージャの立場が移籍に傾いていてもおかしくはない。

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