今季からハーフナー・マイクと田中亜土夢がHJKヘルシンキでプレーしていることもあり、日本でも報道されることが多くなったフィンランド1部リーグ、ヴェイッカウスリーガ。

12チームで争われるヴェイッカウスリーガ、今季は4月12日に開幕した。消化試合数に違いはあるが、現在首位に立っているのは日本人2人が所属するHJKである。

さて、そのヴェイッカウスリーガの現在の順位表であるミラクルが起きていると秘かに話題だ。リーグ公式の順位表がこちら。

お分かりになるだろうか。

注目は一番右のP(勝ち点)の列。見事に11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0と順序良く数字が並んでいるのだ。

チーム名の右横が現在までの消化試合数で、3~5試合とバラつきがあるなかで、勝ち点が奇跡的に“整列"!これがどのくらいの確率で起きるものなのか分からないが、ちょっとしたミラクルと言えそう。

地元の『yle』によれば、リーグのマーケティング・ディレクターであるオクサネン氏は 「このような状況になったことはこれまで一度も覚えがありません。面白いですね」と笑顔で話したそうだ。

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