DF:ギャレス・ベイル

現所属:レアル・マドリー(スペイン)

まあ、説明の必要はないだろう。今や世界的スーパースターとなったレフトサイダーはこの時まだサイドバックである。

MF:ロイド・ジェームズ

現所属:レイトン・オリエント(3部)

ウェールズの各年代で代表を経験した選手。12歳からサウサンプトンで育った生粋の生え抜きで、2008-09シーズンにはトップチームにデビューし、2部、3部時代にレギュラーを奪取した経験がある。

2010年に放出され、その後はコルチェスター・ユナイテッドに移籍。クローリー・タウンへのレンタルを経て、2012年からはレイトン・オリエントでプレーしている。

MF:ティム・スパルヴ

現所属:ミッテュラン(デンマーク)

フィンランドの各年代で招集されてきた期待のボランチであったが、サウサンプトンのトップチームでは出番を与えられなかった。

2007年に退団後はハルムスタッド(スウェーデン)、フローニンゲン(オランダ)、グロイター・フュルト(ドイツ)と所属し、今季からミットユランでプレー。

フィンランド代表では主力の一人。初キャップ獲得は2009年4月に行われたキリンカップの日本代表戦だったりする。

【次ページ】ミッドフィルダーその2+フォワードその1