4月24日に行われたオランダ2部、FCアイントホーフェン対FCオスの試合で生まれた疑惑!?のシーンをご紹介。
これは美しいゴラッソだ…っておい
前半18分、オランダらしいGKとフィールドプレイヤーのワイドなパス交換で攻撃を組み立てるFCオス。しかしオスのDF、ヨルディ・バルクは相手に詰められ堪らずGKへバックパスを返すと、綺麗な放物線を描いたボールはGKの頭上を超え自陣のゴールネットを揺らした。
通常、GKへのバックパスは枠内を外し、利き足にまで配慮した受け手に優しいパスが求められる。しかし厳しい圧力を受けたとはいえ、バルクのこのキックはそんな情感を微塵も感じさせないどころかヤケクソ、もはや狙っているとしか思えないレベル…。OG直後の投げやりな表情も印象的であった。
FCオスは後半にもPKを献上して失点し、敵地で1-2と敗れている。