チェルシーのチェコ代表GK、ペトル・チェフに5つのクラブが興味を持っているようだ。
長らくスタンフォード・ブリッジのゴールマウスを守ってきたチェフだが、今シーズンはアトレティコ・マドリーからローンバックしたベルギー代表GK、ティボー・クルトワに守護神の座を明け渡している。
指揮官のジョゼ・モウリーニョは2人の安定したGKを抱えることを好んでいるが、出場機会の少なさから退団が濃厚だとシーズンを通して報じられてきた。また、チェルシーがU-21イングランド代表GKであるマーカス・ベティネッリの獲得に動いているとも伝えられている。
『Mirror』によれば、チェフには5つのクラブが興味を示しており、それはレアル・マドリー、リヴァプール、ローマ、アーセナル、そしてPSGであるという。
中でもアーセナルとPSGは32歳のチェフの獲得に真剣であり、1000万ポンド(およそ18.3億円)といわれるチェフの移籍金を支払うつもりであるようだ。
なお、『Mirror』によれば、チェフの希望はロンドンに残ることであり、アーセナルが理想的な行き先ではないかとのこと。
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