・近日の別の動き

大きな話としては、昨年夏にナポリへと移籍していったスペイン人MFミチュが帰ってくるのではないかという報道がある。イタリアでは怪我に悩まされており、完全移籍する可能性は低いと考えられている。

彼はスウォンジーとの契約自体も今季限りで切れるが、その場合でもフリーエージェントで獲得が可能となる。

またマルセイユとの契約が満了となることが決定的になっているガーナ代表FWアンドレ・アユーの獲得レースにも参戦しているようだが、ビッグクラブも多く競争はかなり激しくなっているらしい。

さらにフリーエージェントというところではシャルケ04のオーストリア代表DFクリスティアン・フクスの獲得に興味を持っているとのことだ。

ギャリー・モンク監督が求めているセンターフォワードの補強という点では、ヴォルフスブルクのオランダ代表FWバス・ドスト、アンデルレヒトのアレクサンダル・ミトロヴィッチ、トゥウェンテのルーク・カスタイニョスが候補になっているようだ。

現実的な所ではブラックバーン(2部)のチーム得点王となっているベナン代表FWルディ・ジェストゥド、アストン・ヴィラのMFアシュリー・ウェストウッド、ブラガの長身CBアンドレ・ピントが候補であると伝えられている。

逆に放出という点ではニール・テイラーに対してWBAが興味を示しているとのことで、300万ポンド程度のオファーが来るのではないか?と『Daily Star』などが伝えている。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手