4月29日、『RMC』は「イングランド・プレミアリーグのスウォンジー・シティは、サンテティエンヌに所属しているMFフランク・タバヌーの獲得に向かっている」と報じた。

フランク・タバヌーは1989年生まれの26歳。名門トゥールーズの下部組織出身で、2009年にトップチーム昇格後すぐにチームの中心選手となり、絶対的な左ウイングとして活躍を見せたことで知られている。

2013年に移籍したサンテティエンヌでは初年度に不調で苦しんだものの、今季はかつてプレーしていた左サイドバックに再コンバートされ、ディフェンダーとして本格的にプレー。調子を取り戻し評価を高めている。

彼に対しては複数のクラブが興味を持っていると言われているが、スウォンジーは今年一月にも獲得を検討しており、接触が行われた歴史がある。

スウォンジーからは今後数日間で300万ポンド(およそ5億4000万円)の正式なオファーが送られるものと見られている。

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