28日に行われたDFBポカール準決勝、バイエルン・ミュンヘン対ボルシア・ドルトムントの試合は既に何度かお伝えしている通り、PK戦の末にドルトムントが勝利。三冠を目指していたバイエルンにとってはホームで無念の敗退となった。

いつも比較的冷静なバイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督だが、この試合は審判に対してストレスをためていたようで、延長後半の終盤、ついにそれが爆発してしまう。

判定に対して激怒し、第4審判に殴りかからんばかりの勢いを見せてマティアス・ザマーSDに止められるグアルディオラ監督。

しかし、注意を受けて冷静さを取り戻すとその直後、

今度は第4審判に熱く抱擁・・・。

「ちょっと待って、みんな見てるから」「気にすることないさ。それよりも少し痩せたんじゃないか」なんて会話をしていたかどうかは不明だが、とにかくこの間、わずか30秒という昼ドラ並の急展開!

しかしこれでツキが落ちたのか、試合の方は残念ながらものにすることができなかった。

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