アリアンツ・アレーナで行われたDFBポカール準決勝、バイエルン対ドルトムント。 PK戦でバイエルンのPKが1本も決まらないという衝撃的な結末でドルトムントが勝利し、決勝進出を決めた。
Hold onto your hats ladies and gents, this cup tie will be settled by penalties! #FCBBVB 1-1 pic.twitter.com/9Z7byETux7
— FC Bayern English (@FCBayernEN) 2015, 4月 28
この試合でもバイエルンのゴールマウスを守った守護神マヌエル・ノイアーは「PK戦はうまくいかなかった。僕らは勝てたはずだった。90分以内だけでなく延長戦でもね。僕らがずっとコントロールしていた。後味が悪いのは間違いない」とその悔しさを口にしていた。
ただ、ノイアーは試合終盤のあわやというピンチをしっかりと防いでいた。
オフサイドにかけ損なったロイスに近距離からフリーでシュートを許すも、落ち着き払った対応でセーブ!思わずガッツポーズが飛び出たノイアーは悔しがるロイスを尻目にニヤッと笑みも見せていた。
バイエルンはブンデス連覇をすでに決めているものの、これで3冠はなくなった。週末のレヴァークーゼン戦の後には、UCL準決勝バルセロナ戦が控えている。