4月28日、『Yorkshire Evening Post』は「イングランド・フットボールリーグ・チャンピオンシップのリーズ・ユナイテッドは、元オランダ代表FWジミー・フロイト・ハッセルバインクを次期監督に迎える可能性がある」と報じた。
一時期プレミアリーグを席巻したことで知られるリーズは、その後財政危機を経験して低迷し、現在は2部リーグを戦っている。
今季は現在15位と降格も昇格もない位置に付けており、来季も2部で戦うことはほぼ確定している状況である。
ただチームを率いているニール・レッドフィアーン監督は今季限りで契約が満了となることが決まっており、指揮官が交代することはほぼ確定事項となっている。
リーズ・ユナイテッドはその後任として1997~99年までクラブでプレーしていたレジェンドの一人であるジミー・ハッセルバインク氏を招へいすることを考えており、接触を行っているという。
ハッセルバインク氏は2013年にベルギーのアントワープで監督デビューを果たし、今季はバートン・アルビオン(4部)を率いてリーグ首位に立つ活躍を見せている。