12月15日、イングランドの2部~4部リーグを運営するフットボールリーグは、公式サイトで「ファイナンシャル・フェアプレー制度の要件を満たすことが出来なかったチャンピオンシップ(2部)の3クラブに対し、今季終了までの補強禁止処分を言い渡した」と発表した。

これらに該当したのはブラックバーン・ローヴァーズ、リーズ・ユナイテッド、そしてノッティンガム・フォレストの3チーム。彼らについては1月1日から6月30日までの間選手の新たな登録が禁止される。

報告によれば、これらの3チームは2013-14シーズンの経営に於いて、営業損失の額が800万ポンド(現在のレートではおよそ14億円)を超過していたとのこと。

彼らは2014-15シーズンの損失を600万ポンド(およそ10億5000万円)以下に抑え、その内容をフットボールリーグ側に報告することで、処分の解除を求めることが可能になっている。

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