4月28日、『Sambafoot』や『IANS』など各メディアは「ブラジル1部のクルゼイロは、元ブラジル代表FWロナウジーニョの獲得に動いている」と報じた。
先日現役引退の噂が流れたものの、それを自ら否定したことで話題となったロナウジーニョ。現在はメキシコのケレタロFCでプレーしており、契約は残り一年となっている。
先日ルーカス・シウヴァ(レアル・マドリー)とエヴェルトン・ヒベイロ(アル・アハリ)を放出したクルゼイロは中盤が手薄になっており、現在補強を進めていると言われている。
記事によればロナウジーニョ側との間には既に予備的な交渉が行われているとのことであるが、マルセロ・オリヴェイラ監督は今のところその動きが行われているとは明言していないようだ。
マルセロ・オリヴェイラ クルゼイロ監督
「私は何も知らないよ。これらは家で我々が話す問題だ。クルゼイロが攻撃的MFを探しているということは誰もが知っており、多くの憶測が流れている。
ロナウジーニョは素晴らしいプレーヤーだ。我々は彼がどこにいるかを注視する必要がある。彼はいつもテクニックと才能を見せてくれる選手だ。我々は彼のコンディション、ブラジルで競争力があるサッカーをすることに興味があるかを評価する必要がある」