アメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)は、先月6日に2015シーズンが開幕。ここまではジャマイカ代表の“超人"ダレン・マトックスやアヤックスで活躍した元アルゼンチン代表のマウロ・ロサレスらを擁するバンクーバー・ホワイトキャップスが暫定ながら全体の首位に立っている。
一方、カカが在籍するオーランド・シティとともに鳴り物入りでMLS入りしたニューヨーク・シティはといえば、1勝3分4敗で東地区の7位(オーランドは同6位)、全体では17位と低迷。ホーム開幕戦で初ゴールを決めたダビド・ビジャも今のところ2得点にとどまっている。
Thank you to all of the
#NYCFC supporters for making noise tonight (cc: @ThirdRailSC) pic.twitter.com/6bA66Wbuw6
— New York City FC (@NYCFC)
2015, 4月 20
クラブ側も最初からいきなり結果を出せるという甘い夢は抱いていなかっただろうが、ニューヨークという街で人気を固めていく上で現在のような得点力不足は避けたいところ。本家のマンチェスター・シティへ貸し出している元イングランド代表MF、フランク・ランパードの加入を今か今かと待ちわびているに違いない。
そんな「NYCFC」、既にランパードのぬいぐるみを販売しているのだが、
うーん、ランパード? ランパード。ランパード・・・。
ホラー映画で最初の犠牲者となってしまうお調子者っぽい雰囲気は否めない。
背番号はチェルシー時代に長くつけていた8番に決定している。
ちなみに、ビジャはこんな感じ。
こちらもこちらで、という感じ。
とにかく、早く二人揃ってヤンキースタジアムでプレーする姿を見てみたい!