まず、23日にはジュゼッペ・マロッタ氏率いるマネジメント部門の契約が3年間延長されたことが発表されている。
SDのファビオ・パラティーチ、マウリツィオ・ロンバルド、マネージャーのマッテオ・ファブリス、副SDフェデリコ・ケルビーニ、そしてユース部門のステファノ・ブラギン、ジャンルカ・ペッソットなども皆サインを終えており、現体制が今後も継続されることとなった。
後の移籍の話については、ポール・ポグバの去就が不透明であるからか動きは少ない。
まず以前から噂になっているラダメル・ファルカオについては、その興味は完全に消えているとマロッタGMが発言した。まず給与が高すぎるとのことで、チームにその余裕はないという。
ただ、その一方で『ESPN』によればパウロ・ディバラ(パレルモ)、エディンソン・カバーニ(PSG)についてはまだ関心を残しており、交渉の用意があることも明かされているようだ。
アンドレア・ピルロにはカタールのアル・ジャイシュからビッグオファーがあったと報じられているが、これについては選手側があまり乗り気ではないとのことである。
また、カルロス・テベスは今夏のボカ復帰を否定。これまで流れてきた噂については事実ではないと話しており、2016年6月末の契約満了まではユヴェントスに残る意向を明らかにしている。
(参考)カバーニがユヴェントス入りに向けて賃金カットも許容?ほか