プレミアリーグ全20クラブのフォロワーが世界各国にどのように分布しているかが分かる、フォロワーマッピング。各クラブの公式アカウントのフォロワーをカウントし、世界各国においてどのチームが“支配的"であるかを知ることができる。
本国イギリスはどうかというと、“支配"しているのはリヴァプール。
イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズにおいて、ユナイテッドやアーセナルらをフォロワー面で凌駕している。首都ロンドンを制しているのはアーセナルのようだ。
その他、ヨーロッパを見てみると、北部はアーセナルが強く、イタリアなど南部はチェルシーが強い。アジアではユナイテッドが強く、アメリカとカナダはアーセナル、メキシコや南米ではチェルシー。
当然、自国の選手が活躍しているクラブがその国では強く支持されている傾向にある。例としては、アレクシス・サンチェスの出身国チリではアーセナルが強く、エディン・ジェコの出身国ボスニア・ヘルツェゴビナではシティが強い。
その他、『mirror』ではピッチ外におけるスポンサーなどの影響についても触れている。
中東ではチェルシーが支配的な中、アーセナルのスポンサー『エミレーツ航空』の本拠地UAEではアーセナルが僅差で上回っている。そして、ロマン・アブラモヴィッチの影響もあって、ロシアと旧ソビエト連邦諸国ではチェルシーの支持率が強い。QPRのオーナーであるトニー・フェルナンデスの出身国であるマレーシアでは、他の諸国と比べて、QPRフォロワーが多い。(それでも2%あまりだが)
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