4月17日、『Sport』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、バルセロナからのポール・ポグバ獲得に向けた5000万ポンド(およそ90億円)のオファーを断った」と報じた。

現在新たな選手の登録を禁止されていることで知られるバルセロナであるが、それでもポグバと今夏契約を行うことを考え、「半年間公式戦に出場しない」あるいは「半年間ユヴェントスに貸し出す」というオプションを検討しつつ獲得に向かっていたという。

それによって送られていたオファーの額は5000万ポンド(およそ90億円)と非常に高額であったが、ユヴェントス側はそれを拒否したとのことだ。

しかし『Metro』はさらにバルセロナがオファーの額を7000万ポンド(およそ126億円)に増額する用意があるというビックリの報道を行っている。

これは昨年ルイス・スアレスが獲得された際の移籍金よりも高額であり、もし現実になればバルセロナ史上最大規模の取り引きとなる。

ただ、ポグバに対してはレアル・マドリーやパリ・サンジェルマン、チェルシーなど数々のビッグクラブが狙っており、例え7000万ポンドでも最高額のオファーになるのかどうかは不明である。

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