近日の主な動き:獲得
このところはとにかくチームの売却話一色であり、補強の噂についてはそれほど進展や続報がない。
大物としてはパリ・サンジェルマンのズラタン・イブラヒモヴィッチが復帰するのではないかという噂があるが、現実的に考えれば相当に資金が必要になるため不可能に近いだろう。
現実的なところで言えばリールのデンマーク代表DFシモン・ケアを獲得に向かうのではないかという報道があったが、『Ekstra Bladet』によるとユヴェントスやイングランド方面との勝負になるとのことで、意外に競争は激しい。
ボルシア・ドルトムントのFWチーロ・インモービレ、そしてポルトのアルジェリア代表FWヤシヌ・ブラヒミの噂もあるが、これについても結構なチームとの競合となっている。
また、ジェノアのイタリア代表MFアンドレア・ベルトラッチとアドリアーノ・ガッリアーニ氏が会談を行ったというレポートもある。
アンデルレヒトのセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロヴィッチにアプローチしているという『Tuttosport』の報道もあるが、10日前くらいから進展は聞かれていない。
どちらにしろ、ミランは来季の経営陣と監督がどうなるかが決まらなければ動きようがないだろう。