2017年から2021年にかけて、ホームスタジアムであるカンプ・ノウを大々的に改修することを予定しているバルセロナ。
この改修に伴い、カンプ・ノウに隣接する小スタジアム、ミニ・エスタディが練習場へと移されることが決まっている。その詳細が少し前にバルセロナの公式チャンネルで公開されたので紹介したい。
動画タイトルの「Espai Barça (エスパイ・バルサ)」がカンプ・ノウ改修プロジェクトの名称。エスパイはカタルーニャ語で「空間」を意味し、これはその第1期工事に当たる。
新ミニ・エスタディは現在の約15,000人収容から6,000人収容へと縮小されるが、2,000台を収容する駐車場などを併設。バルセロナBなどは2017-18シーズンからここをホームとして使用する。
中央奥が新ミニ・エスタディ。バルサの練習場「シウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペール」全体もかなり近代化されるようだ。