フルミネンセのU-20ブラジル代表FWケネジの獲得にチェルシーが近付いているようだ。『Globo』を情報源に各メディアが伝えている。
これまでユヴェントス、ミランなどイタリア方面のほかレアル、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドといったメガクラブが獲得を望んでいると噂されてきたケネジ。
昨年4月にフルミネンセと5年間の長期契約を結んでいるが、今回の報道によると投資ファンドがフルミネンセからケネジの保有権を買い取り、その後チェルシーに売却することになるのではないかという。
現地ではフルミネンセの会長とチェルシーでプレーするオスカル、ウィリアン、ラミレスの代理人であるジュリアーノ・ベルトルッチ氏との繋がりも報じられており、それがチェルシー売却の根拠となっているようだ。