ハリルホジッチ体制での初陣を2-0と勝利した日本代表。
その記念すべきファーストゲームに挑んだスターティングイレブンは、少し驚きの陣容だった。
ハリルホジッチ監督、初陣でチュニジアに勝利 ~岡崎、本田、交代出場でゴール~SAMURAIBLUE(日本代表)は3月27日(金)、大分市の大分スポーツ公園総合競技場にてキリンチャレンジカップ2015でチュニジア代表を2-0で退け、ヴァイ...
Posted by サッカー日本代表 on 2015年3月27日
藤春廣輝や永井謙佑、川又堅碁といったフレッシュな面々を起用し、プレッシング主体の新しい可能性を模索。結局2得点は岡崎慎司と本田圭佑によるものだったが、フル代表デビューを果たした宇佐美貴史もゴールポストをたたくシュートを放つなど、新戦力もそれなりに力を示す一戦となった。
この試合でハリルホジッチ監督は、6人の選手交代を行った。今回の2試合ではできるだけ多くのメンバーをテストするとコメントしており、おそらく明日行われるウズベキスタン戦でも新しい選手が試されるはずである。
では、今回来日したウズベキスタン代表メンバーはどれだけ“本気"なのだろうか?
世界のサッカーを網羅するQoly編集部のアジア担当編集部Kが、来日メンバーの充実度を100点満点で採点する。
※ウズベキスタン代表の招集メンバーはこちらから
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編集部Kの採点
ウズベキスタン代表の本気度はズバリ…「80点」です。
編集部Kのコメント
ウズベキスタンはこれまで日本とも多く戦ってきているチームである。日本のテレビでもアジアカップの試合が放送された。それを考えれば、詳しく説明しなくてもおおよそは分かる方が多いとは思う。
招集表のコメントにも書いたが、今回発表された23名のうちアジアカップで招集されていた選手は16名含まれている。まあ、おおよそ日本代表と同じような割合であると考えて問題はない。
ワールドカップアジア予選が近づいていることから本気は本気だが、オリンピックの出場権を争うAFC U-22選手権予選の方に少し戦力を取られている、という状況だ。