ウズベキスタンサッカー連盟は、現地時間27日(金)に予定されている国際親善試合韓国戦、および現地時間31日(火)に予定されている日本戦に向けたメンバー23名を発表した。

先日のアジアカップからは16名が継続。抜けた主なメンバーはGKネステロフ、DFクリメツ、デニソフ、MFイスカンデロフ、カパーゼなどとなっている。

完全に主力が全員来るというわけではないが、かなりそれに近い状態にはなっている。特にアジアカップで不在だったものの最近好調のフィリポシャン、しばらく呼ばれていなかった名ウインガーのサロモフが復帰していることなどは、ファンにとっては嬉しいところだろう。

新しいメンバーはパフタコールの快速左SBメルズリャコフ、ロコモティフの攻撃型ボランチであるミルザイェフ、20歳の若きGKムハンメドフら。やや人材難のFWには国内の渋いところでプレーしているクジボエフ、ヌルマトフを呼んできた。

(※3/30)韓国戦に出場しハーフタイムに交代していたシャヴカト・サロモフが来日メンバーに入らず。なお、背番号は韓国戦のものと相違があったが、JFA発表のものに準拠した。

GK:

1-エルドル・スユノフ / Eldorbek Eldor Suyunov
(ナサフ・カルシ)

21-アクバル・トゥラエフ / Akbar Turaev
(ブニョドコル)

12-アブドゥルカリーム・ムハンメドフ / Abdulkarim Mukhammedov
(ブニョドコル)

DF:

5-アンズル・イスマイロフ / Anzur Husanovich Ismailov
(長春亜泰/CHN)

3-シャヴカト・ムラジャノフ / Shavkat Mullajanov
(ロコモティフ・タシケント)

14-シュフラト・ムハンマディエフ / Shukhrat Mukhammadiev
(ナサフ・カルシ)

4-アレクサンドル・メルズリャコフ / Aleksandr Merzlyakov
(パフタコール)

20-イスロム・トゥフタフジャエフ / Islom Tukhtahujaev
(ロコモティフ・タシケント)

16-アルチョム・フィリポシャン / Artyom Filiposyan
(ブニョドコル)

2-アクマル・ショラフメドフ / Akmal Shorakhmedov
(ブニョドコル)

22-ファルーフ・サイフィエフ / Farrukh Sayfiev
(ナサフ・カルシ)

MF:

7-アジズベック・ハイダロフ / Azizbek Haydarov
(アル・シャバブ・アル・アラビ/UAE)

9-オディル・アフメドフ / Odil Alimzhanovich Ahmedov
(クラスノダール/RUS)

8-セルヴェル・ジェパロフ / Server Resatovich Djeparov
(蔚山現代/KOR)

13-ルッフラ・トゥラエフ / Lutfulla Turaev
(ロコモティフ・タシケント)

17-サンジャル・トゥルスノフ / Sanzhar Atkhamovich Tursunov
(ヴォルスクラ・ポルタヴァ/UKR)

10-サルドル・ラシドフ / Sardor Rashidov
(ブニョドコル)

18-サルドル・ミルザイェフ / Sardor Mirzayev
(ロコモティフ・タシケント)

シャヴカト・サロモフ / Shavkat Rasulovich Salomov
(オルマリク)

FW:

23-ゾヒル・クジボエフ / Zokhir Kuziboev
(メシャール・ムバラク)

6-バハディル・ナシモフ / Bakhodir Odimdjonovich Nasimov
(パディデー/IRN)

11-シャフドゾベック・ヌルマトフ / Shahzodbek Nurmatov
(メタルルフ・ベカバード)

15-ヴォヒド・ショディエフ / Vokhid Shodiev
(ブニョドコル)

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名