フィオレンティーナの他の動きは?
セリエAで6位に付けており、ヨーロッパリーグの出場権を争う立場となっているフィオレンティーナ。その権利を取れるかどうかにも関わってくるものの、様々な移籍の噂が流れている。
現在のFW陣ではマリオ・ゴメス、ジュゼッペ・ロッシが怪我に苦しんでおり、今季ブレイクしているクーマ・ババカルも2016年夏まで残っている契約が更新されない可能性があると言われている。
そのため、今月中旬にはボルシア・ドルトムントに所属しているイタリア代表FWチーロ・インモービレの獲得に乗り出したと報じられており、もし成功すればフィオレンティーナにとってはビッグディールになりそうだ。
また『Tuttomercatoweb』はディナモ・キエフのポルトガル代表MFミゲウ・ヴェローゾがフィオレンティーナへの移籍を希望していると報じており、契約が2016年夏までであることから今夏チームを動く可能性があるという。
また、ゼニト・サンクトペテルブルクに所属しているイタリア代表DFドメニコ・クリッシートにも興味を持っていると言われている。
多くのレポートはあるものの、全てはヨーロッパリーグの出場権、そしてヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が引き抜かれないか(ミランが狙っているという噂がある)が鍵となりそうだ。