グループB

パキスタン(開催国)、ヨルダン、クウェート、キルギス、トルクメニスタン

展望

共に中東の強豪国に定着しつつあるヨルダンとクウェートの力が抜きんでている。

ヨルダンはアジア大会でU-22日本代表相手に得点を決めたMFユセフ・ナジャフ(アル・ヤルムーク)、ヨルダンはアジアカップ代表メンバーのアハマド・サリワー(アル・カディシア)、AFCカップの活躍で頭角を現しつつある20歳のMFサレハ・ラティブ(アル・ワフダート)らが中心か。

開催国パキスタンは先週監督を務めるムハンマド・アリ・シャムラン氏が今年8月をもって辞任すると表明したばかり。果たして監督の任期まで試合を行うことが出来るだろうか。

注目選手

◆名前
アハマド・サリワー(アル・カディシヤ/KSA)
Ahmed Sariweh

◆国籍
ヨルダン

◆生年月日
1994年1月23日生まれ(21歳)

◆ポジション
MF(Attacking Midfield)

サウジアラビア2部のクラブでプレーする攻撃的MF。三兄弟の次男で、長男、三男もプロサッカー選手として活躍するサッカー一家に育つ。

2013年にA代表デビューを果たし、今年1月に行われたアジアカップ本戦にもエントリー。2試合に出場したが、予選リーグ日本戦には出場しなかった。なかなかのイケメン選手だ。

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