ルシアン・ファーヴル

1957年生まれの57歳。スイス出身の指導者で、選手としてはローザンヌ、セルヴェッテ、ヌシャテル・ザマックスのほか、フランスのトゥールーズでもプレーした経験を持つ。

監督に転身後は古巣のセルヴェッテ、チューリッヒで結果を残したのち2007年にヘルタ・ベルリンと契約。08-09シーズンにはブンデスリーガで4位に入賞している。

その後しばらく現場を離れていたが、2011年にボルシアMGの監督に就任。一時低迷していたチームを上位に定着させ、高い評価を得ている。

非常に攻撃的で魅力的なスタイルを志向していると言われており、スイスでもドイツでも多くの若手を育てたことでも有名である。

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