27日、日本代表は大分スポーツ公園総合競技場でチュニジア代表と対戦する。

SAMURAI BLUE 大分スポーツ公園総合競技場でトレーニングトレーニング3日目、この日から会場をチュニジア代表との試合を行う大分スポーツ公園総合競技場へと移してトレーニングを行いました。乾貴士選手が体調不良、大迫勇也選手が左足...
Posted by サッカー日本代表 on 2015年3月25日

ヴァヒド・ハリルホジッチ監督の初陣ということで選手起用や采配に大きな注目が集まりそうなこの一戦。しかし、6月に始まるワールドカップ予選まで残された時間は限られており、この試合ではある程度の結果も求められるだろう。

この3月に対戦するチュニジアとウズベキスタンはいずれも中堅国である。中でもチュニジアは2002年ワールドカップでも対戦経験があり、この時は森島寛晃と中田英寿の2ゴールで日本が勝利している。これまでの通算対戦成績は日本の3勝。FIFAランキングは現在25位だ。

では、今回来日したチュニジア代表メンバーはどれだけ“本気"なのだろうか?

世界のサッカーを網羅するQoly編集部のアフリカ担当編集部Kが、来日メンバーの充実度を100点満点で採点する。

※招集メンバーはこちらから

【編集部Kの採点】

チュニジア代表の本気度はズバリ…「70点」です。

【編集部Kのコメント】

「カルタゴの鷹」と呼ばれるチュニジア代表。2002年の日韓ワールドカップで日本代表と対戦したことで有名だが、近年はなかなか国際舞台での活躍は聞こえてこない状況にある。

ただ、フランスとの結びつきが強く、国内リーグが比較的安定して開催されている現状から、スーパーな選手は少ないもののチームは高いレベルが保たれている。

今回レーケンス監督はかなり本気に近いメンバーを選んだと言える……というと、リストを見て昔からチュニジアを追ってきた方からは反対の声はあるかもしれないが。

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