3月22日、ドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSVは「ヨゼフ・ツィンバウアー監督を解任した」と公式発表した。

ヨゼフ・ツィンバウアー氏は1970年生まれの44歳。昨年7月にハンブルガーSVのリザーブチームの監督に就任し、開幕から8連勝という好結果を残し、9月にミルコ・スロムカ氏の解任に従ってトップチームに昇格した。

しかし、チームの成績は劇的に向上することはなく2月中旬にはバイエルン・ミュンヘンに8-0と大敗。その後の5試合も2分け3敗と低迷し、降格県内の6位に沈んでいた。

なお、後任については暫定的にディレクターのペーター・クネーベル氏が引き継ぎ、シーズン終了までは指揮を取ることになっている。

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