1月22日、アジアカップ2015はついに決勝トーナメントの舞台の幕が開いた。その初戦となったのは、グループA首位の韓国とB2位のウズベキスタンの対決。
序盤は互いにチャンスを作りあったものの、その後はトーナメントの試合らしく拮抗した展開に。
後半には韓国がより攻勢をかける流れとはなったものの、得点は入らず90分を消化。試合は延長戦に突入した。
そして延長の前半終了が近づいた104分、左サイドの高い位置でキム・ジンスがボール奪取して韓国にビッグチャンス。折り返しをソン・フンミンがダイビングヘッドで叩いて決定機をつかんだ。
さらに試合終了間際にはチャ・ドゥリのドリブル突破で生まれたチャンスをソン・フンミンが決める!
苦しみながらも韓国が2-0でウズベキスタンを打ち破り、ベスト4への進出を決めた。韓国はこの後26日にイラン対イラクの勝者と対戦することになる。