3月19日、国際サッカー連盟(FIFA)は「2022年ワールドカップのスケジュール案について、決勝戦は12月18日に開催される方針になった」と公式発表した。

カタールで行われることが決まっている2022年ワールドカップ。先日FIFAの専門調査委員会が最終的なスケジュールのプランを提案しており、2022年の11月から12月にかけて行われる可能性が高くなっている。

当初その決勝戦が12月23日に開催されるという内容になっており、それについては平日であることとクリスマス付近であることから批判が続出し、ゼップ・ブラッター会長も「遅くても18日までに行うべきだ」と発言していた。

そして3月19日にFIFA本部で行われた理事会においてこれらの事項が議論され、決勝戦の開催日は12月18日で提案されることが決まった。

なお、本日20日には2019~2022年の国際カレンダーを完成させるための議論が行われ、2022年ワールドカップの開催案についても最終的な判断が下される予定となっている。

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