UEFAチャンピオンズリーグのベスト16、運命の2ndレグも残り4試合。本日17日は、モナコ対アーセナル、アトレティコ・マドリー対レヴァークーゼン、明日はバルセロナ対マンチェスター・シティ、ドルトムント対ユヴェントスのそれぞれ2試合が開催される。

その戦いを前に、adidasのCL特集番組『Gamedayplus』のEpisode 10が公開された。

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今回はアーセナルのドイツ代表MF、メスト・エジルへのインタビューとともに、決勝トーナメントといえば忘れてはいけないPK戦についてフィーチャー。

PKが上手いバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FW、トーマス・ミュラーは「GKが届かないコーナーを狙うようにしているけど、どのコーナーを狙うかは、そのときの状況と気分次第さ」と自らの蹴り方を解説。試合のある週にとにかく練習し、自信を持って臨むことが大事だと語った。

また、PKの名手として知られるスティーヴン・ジェラードは、「PK戦を説明するのは難しい。自分のキックがトロフィーや決勝進出をかけたものであれば、度胸を試す戦いになる」とコメント。その上で、自ら前に出てキックを引き受ける選手たちの勇気について強調。自分から絶対にキッカーにならない選手や嫌がる選手もたくさんいる中で、キッカーを務めた選手が仮にそれを失敗しても責めるべきではないという言葉が印象的であった。

なお、ジェラードのPKの心得は「立つ場所を決めたら、助走コースを変えない。しっかりボールに足を当て、できるだけ正確に蹴る」とのことだ。

先週の4試合はPK戦を前に決着したが、今週は果たして?

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