2月6日、アフリカサッカー連盟(CAF)は「赤道ギニアのサポーターが起こした暴動について、連盟に10万ドルの罰金を科すことを決めた」と発表した。
赤道ギニア対ガーナの準決勝で発生した観客の暴動事件は先日大きな話題となったが、ガーナのサポーターがピッチ内に侵入したのはもともと赤道ギニアのサポーターとの衝突を避けてのものだった。
このため、これを防ぐことが出来なかった赤道ギニア連盟に対して、この騒動で発生した負傷者の治療費、および10万ドルの罰金、そして次にこのような状態になった場合は無観客試合の裁定を下すことを発表している。
なお、赤道ギニアに対してはこれまでガボン戦、チュニジア戦などでも罰金が科せられており、これによってさらに負担が増加することになった。