冬の移籍市場が終了して間もないが、来夏に向けてまた新たに移籍のニュースが届いている。
英国『Mirror』によれば、アスレティック・ビルバオの会長がアーセナルDFナチョ・モンレアルの獲得を希望しているのだという。
On this day in 2013, @_nachomonreal made his @Arsenal debut in a 1-0 win against Stoke City at Emirates Stadium pic.twitter.com/1gzWJMlaMA
— Arsenal FC (@Arsenal) 2015, 2月 2
イグナシオ・モンレアル・エラソことナチョ・モンレアルは1986年2月26日生まれの28歳。オサスナの下部組織出身で、マラガを経て2013年にはアーセナルへと移籍。キーラン・ギブスと激しいポジション争いを繰り広げるスペイン人サイドバックだ。
そんなナチョ・モンレアルはここまでのプレミアリーグで17試合に出場。アーセン・ヴェンゲル監督からも信頼を獲得しつつあるが、ビルバオのヨス・ウルティア会長がモンレアルへの関心を明らかにしたのだそう(モンレアルはパンプローナ出身)。
記事によればウルティア会長はモンレアルの他にもチェルシーDFセサル・アスピリクエタ、アトレティコ・マドリーMFラウール・ガルシア、レアル・マドリーMFアシエル・イジャラメンディの名前も出していたとのこと。
来夏の移籍市場に向け、視察を続けるようだ。