2月4日、『Daily Mail』や『Telegraph』は「アーセナルに所属しているイングランド代表MFジャック・ウィルシャーに、ナイトクラブで水タバコを吸っていたのではないかという疑惑が浮上している」と報じた。
記事によれば、ジャック・ウィルシャーは先週ロンドンのナイトクラブを友人とともに訪れており、その際の写真がSNSに投稿されたとのこと(既に削除された)。そして、彼の左手にはシーシャのパイプのようなものが握られていた。
No smoke without fire? Jack Wilshere in yet another smoking storm #arsenal
http://t.co/bjGA3H1WS3 pic.twitter.com/EMh7iRGRLL
— Telegraph Football (@TeleFootball) 2015, 2月 4
シーシャとは主に中東地域で愛飲されている水タバコの総称で、地域によって呼び方は異なる。様々な香りがつけられたタバコの葉を燃やし、その煙を長いパイプから吸引するという嗜好品である。
人体への影響については、紙巻き煙草よりもかなり長い時間煙を吸引することから健康被害が大きいと考えられており、依存には注意が喚起されている。
ジャック・ウィルシャーはこれまでも喫煙にまつわる事件を起こしており、2013年10月、そして昨年のワールドカップ直後にも煙草を吸っていた画像が流出し問題となっている。