このほど行われたスタンダール対アンデルレヒト戦はデフールの“首切り"巨大バナーにそのデフールの退場などビッグマッチらしい熱き一戦となった。
そんな試合でスタンダールの小野裕二は78分に途中出場すると、FWイーゴル・デ・カマルゴのゴールを好クロスでアシストしてみせた。(これがチーム2点目)
88' : Débordement d'Ono sur le flanc droit qui offre ensuite l'assist à Igooooor De Camargo! 2-0!!
— Standard de Liège (@Standard_RSCL)
2015, 1月 25
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
試合は2-0でスタンダールが勝利。試合後、スタンダールのヴコマノヴィッチ監督はこう述べていたという。「素晴らしい試合でもシャンパンフットボールでもなかった。多くのバトルがある試合だった。今、結果をもたらすことは美しいフットボールよりもずっと重要なことだ。この勝ち点は今の我々にとって極めて重要なもの。先週のウェステルロー戦(1-1)でのパフォーマンス低下後に我がグループが見せたリアクションを嬉しく思う」
なお、この試合で先制点を決めたスタンダールDFローラン・シマンはMLSモントリオール・インパクトへの移籍が既に決まっており、お別れ前の最後の置き土産となった。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ