1月26日、『Daily Mail』は「ビジャレアルからアーセナルへ移籍するための交渉が合意に達したガブリエウ・パウリスタに、英国の労働許可証が付与された」と報じた。

先クラブ間での交渉が合意に達し、ビジャレアルからは正式にアーセナルへの移籍が発表されていたガブリエウ・パウリスタ。

彼はブラジルの代表には入っておらず、英国の労働許可証が発行される基準である「過去2年間の代表の試合の75%に出場していること」という条件に合致していないため、それを獲得できない可能性もあった。

しかしこれで英国移籍の大きなハードルが取り払われた形となり、メディカルチェックが終了し次第本日中に正式な契約に至る可能性が高くなった。なお、移籍金については1120万ポンド(およそ20億円)と当初の報道よりはお買い得な価格となっているようだ。


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