現在行われているU-20南米選手権にウルグアイ代表の一員として参加しているMF、マウロ・アランバリの獲得にスペイン1部・マラガが乗り出しているようだ。『マルカ』をソースに各メディアが伝えている。

報道によるとマラガは獲得交渉を行うため、ゼネラルマネージャーのビセンテ・カサド、スポーツディレクターのマリオ・ウシジョス両氏が既にウルグアイを訪れているという。

ただクラブは(非EU圏外の)外国人枠の問題を抱えており、アランバリ獲得を実現させるために35歳のブラジル人DF、ウェリグトンの売却に期待をしているようだ。

国内の強豪、デフェンソール・スポルティングに所属するマウロ・アランバリは現在19歳。

ピッチを所狭しと駆け回る活力に満ちたハードワーカーで、10代とは思えないほど老練で駆け引きに長けたMFだ。U-20南米選手権の予選ラウンドではセットプレーから2ゴールを決めており、Qolyでは勝手に“セットプレーマスター"と命名しその活躍を取り上げている。

ウルグアイの"セットプレーマスター"、数十センチのシュートを決められず

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