さきほど試合終了となったアジアカップ準々決勝日本対UAE戦。試合はPK戦の末、UAEが勝利している。
Penalty Shootout: Japan 4 - 5 UAE
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— AFC Asian Cup (@afcasiancup) 2015, 1月 23
連覇の可能性の潰えた日本。結果自体は無念と言う他ないが、さらなる進化を目指してほしいところである。
さて、準々決勝の4試合が終了し、今大会も残り4試合となった。
その行方も当然注目したいのだが、4年後に開催される次回大会の存在も気になるところだ。
4年後の2019年大会について現時点で判明していることには、どんなことがあるのだろう?
少し気が早いが、2019年大会について知っておくべき4つのことについてまとめてみた。
1. 出場国数が16から24に増加
現行では16チームが本大会に出場しているが、次回大会から出場国数が24になることが決定している。
これは、東南アジア等の途上段階にあるチームにもチャンスを与えようというものだが、出場国の増加により大会レベルの低下および大会の長期化が懸念されている。
AFCからの発表によれば、4チーム×6グループのグループステージを行うことになるという。
16チームによる大会は2004年に始まり、2015年大会が一旦最後となる。
2. 開催国に立候補しているのは4ヵ国
現時点で開催国に立候補しているのはイラン、サウジアラビア、UAE、タイの4ヵ国。
中東3ヵ国vs東南アジア1ヵ国の構図である。
近年ではタイが2007年大会を共同で、UAEが1996年大会を開催している。開催の実績がないのはサウジアラビアのみ。
開催地は2015年夏までに決定される(2月との情報もある)。