マンチェスター・ユナイテッドのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオについて『sportwitness』がある話題を伝えている。

それによれば、ファルカオは17歳の若者の命を救うことに助力したとしてコロンビアで賞賛されているという。

なんでも心臓の提供者(ドーナー)を探すのに苦労していた若者の家族がファルカオに助けを求めたそう。このコロンビア人少年は病に苦しみ移植が必要だったものの、適合者がいなかった(見つけられなかった)という。ファルカオは自らの名前を使ってこの訴えを支援することを手伝ったそうで、その結果ドーナーは見つかり、若者は助かったそうだ。うまくいけば勉強だけでなくスポーツを再開することもできるようになるかもとのこと。

若者の母親、サラ・エレナさんは「少年のための心臓を見つける務めを手助けするとファルカオはすぐ言ったんです。どうやって(心臓が?)届いたのか分かりません。誰が持ってきたのかも」と語っていると地元紙は伝えているという。

若者の家族の唯一の悲しみは移植された心臓は若者と同年代の少年から提供されたものにちがいないということだが、それについては考えないようにしているそうだ。

家族たちはファルカオに直接会うことを望んでいるそう。そこで、若者の命が助かることに極めて重要だったと彼が思っているファルカオの手助けについてお礼をしたいという。


(※地元の『vanguardia』による情報を追記)

マンチェスター・ユナイテッドのスターが自身の公式Facebookにポストしたメッセージのおかけで17歳の若者の命が救われた。 シエナガ生まれのホン・アンドレス・ウジャバンくんは生き続けるために2年以上も心臓移植の機会を待っていた。

心臓移植(の機会)を見つけるために3か月前にバランキージャからブカラマンガにやってきたものの、ドーナーを見つけることはできなかった。 絶望した母親はファルカオの親類にあたる?いとこに助けを求めた。そして、すぐにサポートは訪れた。「ファルカオはすぐに少年の心臓を見つける務めを手助けすると言いました」

コロンビア代表の選手(ファルカオ)はSNSでメッセージを発信、(移植への?)プロセスは早まった。少年の特性にあった心臓がもたらされた。

「どうやって届いたのか分かりません。誰が持ってきたのかも。大事なのはそれが息子にもたらされたことです」と母サラさんは言った。

ホン・ウジャバンくんはスポーツが大好きな若者だ。彼は(かつて?)テコンドーを練習していて、フットボールはそれほど好きじゃない。

母サラ・エレナさん曰く、「(ファルカオの助力でドーナーが見つかった?)このニュースで途方もない感情になりました。喜びと涙、こもごもの感情がありました。息子はラダメル・ファルカオに感激しています。ホンは生まれつきオーマイナスの血液型で、心臓は互換性と、同じくらいの年齢でなければなりませんでした。全てがうまくいったことを神に感謝します」

ウジャバンくんは20日以内に退院する予定だそうで、勉強と運動を再開することを望んでいるという。彼は自分の命について?ラダメル・ファルカオが関心を示してくれたことに感謝していて、いつの日か会うことを希望しているそう。

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