1月13日、AFCアジアカップはGL第1節の8試合でのベストイレブンを発表した。

内訳は日本とUAE3名、中国2名、オーストラリアとイランと韓国が1名というものになった。

日本からは相手のエースであるアシュラフ・ヌーマンと対面し封じ込めることに成功した酒井高徳、そしてゴールを決めることに成功した吉田と岡崎が選出されている。

またそれと並んで多くなったのが、カタールに大量得点で逆転勝利したUAE。前線の要の3人、仲良く2得点ずつを決めたアハマド・ハリルとアリ・マブフート、怪我明けで切れ味はなかったが彼らを操ったオマール・アブドゥラフマンが入っている。

中国からはボールボーイに飛ぶ方向を尋ねてPKを止めたことで話題になったほか、鋭いスローイングで攻撃の起点になったワン・ダーレイ、最終ラインの要となったチャン・リンペンが選出。

イランからは素晴らしい右足シュートでゴールを決めたイフサン・ハジ・サフィが選出。彼の場合センターハーフでの起用であったが、本職でもあるサイドバックの一角に入っている。

ホスト国オーストラリアからもやはりゴールを決めたマッシモ・ルオンゴがボランチとして選出されており、ベストイレブン全体では合計8得点となっている。

そして最後に韓国からク・ジャチョルが選出。大きなチャンスを外してはいるが、ミドルシュートからアル・ハブシのミスを誘い、チョ・ヨンチョルの先制点を演出した。

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