現地時間12日をもって、グループステージの第1節が終了したAFCアジアカップ2015。

8試合で生まれたゴール数は20、スコアレスドローの試合は1試合もなかった。日本代表も4得点を奪い幸先良い形となった第1節であったが、全試合を終えここまでの平均観客動員数が明らかになっている。

第1節の8試合で訪れた総観客数は10万9630人。1試合平均にすると、1万3704人であったという。

最多の動員を記録したのは、やはりホスト国であり大会開幕戦であったオーストラリア対クウェート戦で2万5231人。日本対パレスチナ戦は上から3番目となる1万7147人で、最少はUAE対カタールの5513人だった。

なお、スタジアムのフルキャパシティに占める動員数をパーセンテージで示した占有率は、8試合平均で39.8%。オーストラリア対クウェート戦は83.96%、日本対パレスチナ戦は51.96%だった。

なお、2011年に行われたカタール大会の平均観客動員数は1万2668人であったことから、特別低い値ではないようだ。

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