4日(日本時間5日未明)、レアル・ソシエダはホームでバルセロナ相手にジョルディ・アルバのオウンゴールによる1-0で勝利した。
"ラ・レアル"と呼ばれ、バスク地方の選手を多く揃えるチームは今季勝ち点18の13位と決して良い成績ではない。
前監督のジャゴバ・アラサテは解任され、元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のデイヴィッド・モイーズを後任に据えたことはサッカーファンにもお馴染みだろう。
アウェーでは1勝もあげることはできず、ここまで僅か4勝しかあげられていない。だが、注目すべきは勝利の内訳である。
第2節 VS レアル・マドリー 4-2
第11節 VS アトレティコ・マドリー 2-1
第13節 VS エルチェ 3-0
第17節 VS バルセロナ 1-0
レアル・ソシエダがあげた4勝の内訳
1位レアル・マドリー、2位バルセロナ、3位で昨季王者のアトレティコ・マドリーに勝利し4位バレンシア相手にも引き分けている。1-4位の上位相手に勝ち点10と勝ち点の半分以上を稼いでいるのだ。
何故ここまでにジャイアントキリングなのか...理由ははっきりしないが、後半戦でも"ラ・レアル"の曲者ぶりには注意したい。
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