1月1日、『Africanfootball』は「ガーナサッカー協会会長を務めているクウェシ・ニャンタキー氏は、今年行われる選挙に恐れは抱いていないと話した」と報じた。
銀行家や弁護士を務め、2005年に行われたガーナサッカー協会会長選挙でアデ・コーカー氏とコジョ・ボンス氏に勝利したクウェシ・ニャンタキー氏。
それからの8年間で代表チームが3度のワールドカップ出場を成し遂げ、協会の歴史上最も成功した会長と言われている。2011年からは西アフリカサッカー連盟の会長も務めており、現在2期目となっている。
今年ガーナサッカー協会では会長選挙が行われることになっており、現在はかつて広報を務めていたランディ・アビー氏が立候補する可能性が示唆されている。
かつての部下と対決することになりそうなクウェシ・ニャンタキー氏であるが、その選挙には恐れを抱いていないと自信を見せた。
クウェシ・ニャンタキー ガーナサッカー協会会長
「私はいかなる相手であっても恐れない。選挙は生きるか死ぬかの問題ではない。誰とでも議論をする準備はできているよ。
私は自分で投票することはできない。しかし、神が人々を遣わせて選ぶ。時が来れば、間違いなく結果がやってくるだろう」