チェルシーがレアル・マドリーのアタッカー、ギャレス・ベイルの獲得を目指しているようだ。
移籍ウィンドウの開放が近づくにつれて放出の噂が流れ始めたベイル。レアル・マドリーのファンも高額移籍金であれば放出もやむなしと考えるなど、多くの報道が飛び交っている。
移籍先として最も名前が挙げられているのはマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーである。これまでの報道ではレアル・マドリーがユナイテッドにはスペイン代表GKのダビド・デ・ヘア、チェルシーにはベルギー代表MFのエデン・アザールを取引に含めるよう要求していると言われてきた。
しかし、『Express』がスペインからの情報として報じるところによれば、チェルシーは1億ポンド(およそ180億円)のオファーを準備しているという。既に先週にはレアル・マドリー側にオファーを送ったとのこと。
実現性は不透明だが、1月の移籍ウィンドウで注目すべき移籍話と言えそうだ。