レアル・マドリーがプレミアリーグからリヴァプールのラヒーム・スターリングとチェルシーのエデン・アザールの獲得を狙っているようだ。
『Daily Star』によれば、アザールとスターリングとは共にレアル・マドリーのトップターゲットといわれており、マンチェスター・ユナイテッドのターゲットとなっているギャレス・ベイルを売却することもいとわないという。
特にアザールは現在欧州で最もホットなタレントの1人といえる。チェルシーはアザールにできるだけ長くスタンフォード・ブリッジに留まってもらいたいと考えており、新しい契約を結ぼうとしている。しかし、昨シーズンの終盤にはジョゼ・モウリーニョ監督と衝突し、退団報道が流れるなど、移籍の可能性が常に囁かれている。
スターリングについては本人の気持ちがレアル・マドリーに傾いているといわれている。未だ契約延長がまとまっておらず、先週は週給7万ポンド(およそ1300万円)のオファーを拒否したと報じられている。また、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督もこのイングランド代表の将来を担う逸材に注目しており、将来のエースとして迎える可能性があるようだ。