12月14日、『Supersport』は「ザンビア代表チームのキャンプに向かっていた3名の選手が交通事故に遭い、一人が足を骨折した」と報じた。

記事によれば、事故に巻き込まれたのはニャンベ・ムレンガ(ZESCOユナイテッド)、チャンウェ・カラレ(パワー・ダイナモス)、サッチモ・チャカワ(グリーン・イーグルス)の国内組3名。

彼らはルサカで行われるキャンプに合流するためにZESCOユナイテッドのミニバスに乗車中していたとのこと。その道中でバスのコントロールが失われ、三菱パジェロに衝突したという。

目撃証言によるレポートでは、この事故によってバスの運転手は死亡。乗車していたニャンベ・ムレンガ選手は足を骨折しており、他のものとともに病院に運ばれたとのことだ。

ニャンベ・ムレンガは1987年生まれの27歳。2012年のアフリカネイションズカップ優勝メンバーであり、両サイドで起用できるユーティリティ性を持つサイドバックである。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介