8月3日、『Africanfootball』は「ザンビア代表監督を務めていたパトリス・ボーメル氏は、コートジボワール代表のアシスタントコーチに就任するため辞任した」と報じた。
先日行われたワールドカップの前に日本代表と戦い、非常にいい試合を見せたことで知名度を上げたザンビア。そのチームを率いていたのがパトリス・ボーメル監督である。
しかし今回、ボーメル氏が以前アシスタントとして支えていたエルヴェ・ルナール氏がコートジボワール代表監督に就任することが決定。ボーメル氏もそれに続いてアシスタントコーチになることを表明し、ザンビアサッカー連盟との契約を解除することを決断したとのことだ。
これで2012年にアフリカネイションズカップを制したコーチングスタッフがコートジボワール代表で再び集結することとなる。