~南米原石編~

アレシャンドレ・パト(インテルナシオナウ/ブラジル 2006年大会出場)

大会直前の11月末にトップチーム・デビューを飾り、開始1分でゴールという衝撃的デビューを飾った。そのまま本大会メンバーにも登録され、17歳にしてクラブワールドカップに出場を果たした。翌年夏、ミランへ移籍しセリエAで活躍したが怪我に泣き、真価を発揮できず。現在はブラジルに戻っている。

ドリブルやスピードだけでなく肩でドリブルをするなど南米らしいスキルと実力で観客を沸かせた。

ネイマール(サントス/ブラジルU-20代表 2011年大会出場)

19歳にしてコパ・リベルタドーレスで6得点をあげ優勝の原動力に。ペレにして「私を越える可能性がある」 と言わしめた19歳はクラブワールドカップでもそのドリブルテクニックがただの持ち過ぎではなく“本物”であることを証明した。その後、バルセロナは移籍し今では世界を代表するフットボーラーに。

代表戦含めてやたら相性の良い“日本代表”相手にゴール